2026年4月27日、楊国福グループ食品デジタル・インテリジェント技術基地の着工式が、成都市郫都区の中国四川料理産業園で行われました。これにより、楊国福グループのスマート工場第2期プロジェクトが正式に始動しました。
同プロジェクトには約5億元を投資する予定で、総建築面積は6.5万平方メートルを計画しています。主にスープベース、調味料、リテール商品などを生産するほか、冷凍・冷蔵設備やクリーンルームを整備し、インテリジェント自動制御をはじめとする各種制御センターを導入することで、より高度な現代的生産体制を構築します。
楊国福グループのリテール商品および海外市場展開における重要な基盤として、同基地の完成後は第1期スマート工場との連携を強化し、グループのスマート化・大規模生産能力をさらに高めていく予定です。
着工式の会場で、楊国福グループ創業者の楊国福氏は、次のように述べました。
「基地の完成後は、よりスマートな生産体制、より強靭なサプライチェーン、高効率な研究開発体制を活用し、パートナーの皆様により確かな品質保証と商品サポートを提供するとともに、グループのグローバル展開を力強く支えていきます。」
着実な歩みを重ね、新たな成長ステージへ
2003年の創業以来、楊国福グループは一貫して外食産業に根を張り、現在では世界20カ国・地域以上に約7,000店舗を展開しています。
グループはこれまで、サプライチェーンの強化を継続し、事業の持続的な成長を支える基盤を着実に築いてきました。
2018年には、四川省に約5億元を投資して第1期スマート工場を建設。インダストリー4.0の基準に基づき、調達、研究開発、生産、物流の各工程を連携させ、サプライチェーン全体をカバーする標準化体制を段階的に構築しました。
この取り組みにより、従来型のチェーン経営から、工業化を基盤とした事業発展モデルへと段階的に移行し、その後の大規模な事業拡大に向けた強固な基盤を築きました。
楊国福氏は、これまでの歩みについて次のように述べています。
「23年間、私たちは一杯のマーラータンを通じて、温かさを届け、価値を創造してきました。10年前には楊国福スマート工場第1期プロジェクトへの投資・建設を行い、グループを従来型のチェーン経営から、スマート製造を基盤とする産業発展の新たなステージへと進めました。そして今日、食品デジタル・インテリジェント技術基地の着工を新たな出発点として、これからもお客様においしく、安全で、健康的かつ栄養価の高い商品を提供し続けていきます。」
デジタル・インテリジェント技術で、グローバル展開の新たな使命を担う
現在、外食産業における競争は、単なる店舗規模の拡大にとどまらず、サプライチェーンや事業運営全体の能力へと広がっています。多様な文化や複雑な規制環境の中で、安定した供給と迅速な対応力は、長期的な成長を支える重要な能力となっています。楊国福グループによる「食品デジタル・インテリジェント技術基地」の建設は、こうした認識に基づく重要な取り組みの一つです。
今回計画されている食品デジタル・インテリジェント技術基地は、総建築面積6.5万平方メートルに及び、スープベース、調味料、リテール商品などの主要カテゴリーを中心に生産体制を整備する計画です。特に注目されるのは、建設当初から生産体制全体の最適化と高度化を重視している点です。
プロジェクトでは、冷凍・冷蔵設備やクリーンルームなどを整備するとともに、インテリジェント自動制御センターを導入し、生産プロセス全体をきめ細かく管理します。自動化設備と情報システムを高度に融合させることで、生産工程の標準化・可視化をさらに進め、より明確なオペレーション体制を構築します。これにより、商品の品質をより安定させるとともに、生産効率の継続的な向上を目指します。
今後、楊国福グループは、より高効率な生産能力と集約された研究開発リソースを活用し、世界各地の代理店、フランチャイズ加盟店、リテールチャネルに安定した商品供給を提供していきます。
食品デジタル・インテリジェント技術基地プロジェクトを新たな出発点として、グループは今後も商品、サプライチェーン、研究開発、グローバルオペレーションの各分野における基盤をさらに強化していきます。
そして、一杯のマーラータンに込められた「標準・品質・温かさ」を、より広い市場へ届けていきます。

